しばらくぶりの小川山。GWから入れるけれど、今年は機会に恵まれず会山行が初となった。最初に通称マガスラ(スラブ状岩壁・左岩壁)でスタート。貸し切り状態でのんびりと楽しめた。
「可愛い女」、「ウルトラセブン」、などを登り「高い窓」などにトライ。小川山特有のどスラブ「デロリンマン」では靴が減りまくった。
午後から左岸スラブへ移動したが先客がいっぱいで河原の「トムと一緒」をみんなで楽しんだ。
その後合間を縫って「black&white」をトップロープで触ってみるがとても10bクラスとは思えない。しかし小川山スラブの10a原器はこの上部の一歩であるという。
(※10bとされているが昔は10aであった。)
リーダーはまだ物足りないようで、八幡沢左岸スラブ「ビスタの夏休み」「走れメロス」を登り帰途へ着いた。皆で登るとやっぱり楽しいと改めて実感した一日だった。
Y本記