7月20日(土)~21日(日)で、山形・福島県境の吾妻山の沢2本をA木、K緑、K井、S井の4人で楽しんできました。
横浜7/19 22:30-滑川温泉下駐車場2:30仮眠 7/20 8:00遡行開始13:30終了 滑川温泉着15:30
山形県は大雨で災害も発生しているとのことで中止も考えたが、南部は降水量が少ないので決行。しかし、東北道は雨、心配するも峠駅のシェルター内にテントを張り仮眠。朝は曇り。入渓点でも水量が多く、最初の滝で水の多さに圧倒されるも、K緑の安定した登りでロープを張り突破、過去に来たときの倍近くの水量と思われる。
ナメが出てくるも水量が多く、足元から水がはね癒し系の沢とは思えない状態だが、皆それぞれに楽しんでいるようだ。
大滝は大迫力!
大滝下でお決まりのポーズ。
大滝上の舗装道路上もこのとおりの水量。 多少の青空も見え気持ちは明るくなり、次々現れる滝を登る。
つり橋後を過ぎてからは、小さな滝と大きなふちを淵を越えていくがうんざりするほどの長さだった。登山道が交差する終了点で装備をとき下山。水量によりグレードが上がった大滝沢でしたが十分に楽しめました。滑川温泉で疲れを取り、福島市内で買出し、中津川レークサイドに移動して、すき焼きで楽しいひと時。
7/21 中津川白滑八丁は、やはり水量が多く最初の3段の滑滝で中止。淵は渦を巻いており、落ちたら上がってこれない不安。上流部の困難を考え中止も納得。
本当はこんなきれいな渓谷が体験できたのに残念です。(下の写真は過去のもの)天気の良い日にリベンジです!