20191122-24 立山山スキー

前年は雪が無く計画を断念。今年も積雪量は少なかったのですが、かろうじてこの時期の立山で山スキーをすることが出来ました。 初日は雷鳥平まで行って幕営。雷鳥荘で水をいただいてから雷鳥平に滑って降りたのですが、荷物が重すぎて片膝をつきながらやっとザックを背負う始末。なんとか転ばずに滑り降りました。 2日目。まず、雷鳥沢を上がりました。 別山乗越は雪がなさそうだったので、雪が切れそうなギリギリのところまで登って滑ることにしました。 天気も良く、うきうき気分。 滑り開始地点でしばし休憩。 滑走開始。滑走する前までは雪質にちょっと不安がありましたが、意外に滑りやすい雪でした。(パウダーではありませんが。。。) ... 続きを読む

20191215富士山雪トレ

富士山雪トレ この日はYさん、Mさん、Sさん夫婦、Uさん、Iさん、Aさん、私を入れ8名の参加者で2台の車に分乗しゲートが開く9時に富士スバルラインを目指します。 8時40分ゲート着、既に私たちの前に観光バスが2台並んでいます。こんな時期でも観光客が来るんだな~と思いながらもゲートが開くのを暫く待ちます。 5合目駐車場はやはりガラガラで好きな所に停める事が出来ます。因みに夏季は世界遺産に登録されて以降5合目までは普通車では上がってこれません。但し電気自動車は行けるそうです、、、 駐車場で各自ガチャ、ロープ、アイゼン等準備、この時私は後悔が走る。私の持ってきたアウターは今年の春先に買ったばかりの新品だったからです! 皆さんはこんな事はしないと思いますが雪上訓練の時は、破損する事があるので、古いアウターを用意して下さいね。メンバーに勿体ないな~自分のを貸してあげるよ〜など話を頂きましたが、そこは割り切って使用しました^... 続きを読む

20191201梅の木尾根ルート~ネクタイ尾根

(撤去されたと聞いていたネクタイがありました。これぞネクタイ尾根!) 丹沢にはバリエーションルートがたくさんありますが、破線ルートのみならず、破線すら載っていないものもあり、複数つなげてみるとなかなか歩きがいのあるルートとなります。今回は東丹沢のバリエーションルートを複数つなげ、Y本さん、I井さん、Y下さん、S原さんとI塚で、読図練習のためトップを交代しながら歩いてみました。 元々は昨年挑戦した西丹沢のバリエーションルートに行きたかったのですが、台風の影響で早戸川林道が通行止めとなり行かれないことに。そこで影響が少ないエリアでバリエーションができるところを探し、大山に到達する「ネクタイ尾根」をメインに決定。そこへ日向薬師からすぐのところから始まる「浄発願寺奥ノ院コース」と、「梅の木尾根ルート」をつなげてみました。 (日向薬師バス停からしばらく歩き、浄発願寺奥ノ院へ。) まずは伊勢原駅からバスで日向薬師へ。そこからすぐのところに浄発願寺というお寺があるのですが、更に15分程歩くと山へ入る階段が現れ、浄発願寺奥ノ院コースが始まります。階段を登りきると北西へと踏み跡が続き、ほどなくして尾根に乗ります。ここは標高537へと分岐するT字路になっていて、壊れたベンチとテーブルがあるのがランドマークになっています。 ここまでの担当のI塚から、I井さんにバトンタッチして今度は尾根を西へ。二ノ沢ノ頭を経て北西へ尾根伝いに歩き、見晴広場ルートと梅の木尾根ルートに分かれる、大沢分岐で交代。この先標高893まではY下さんの担当ですが、さすがよく沢に行かれているだけあり、読図も的確! (ネクタイ尾根は尾根に乗るまでがちょっと解りにくいかも。) 唐沢峠でY本さんに交代し、一番わかりにくいとの前評判の、ネクタイ尾根への取りつきへ。唐沢峠からは石尊沢へと下っていきますが、このあたりから標識の類はゼロになり、完全なバリエーションルートに。沢まではまだ踏み跡があるのでよいのですが、沢から尾根に上がるところに鹿柵があり、どこから上がるか悩みどころ。3つある堰堤のうち、右にあるものの横の鹿柵が破れているので、そこをくぐり抜けて斜面を上がりました。地形図を見ると、石尊沢のすぐ北にある尾根がネクタイ尾根なので、これで正しいということで進んでいきます。 ところでネクタイ尾根とは変わった名前の尾根ですが、赤テープ代わりにネクタイが木に巻いてあるとのこと。それを見るのを楽しみにしていたのですが、残念ながらネクタイは撤去されてしまったそう。(珍しい眺めなので、興味を持った一般登山客がバリエーションに入り込まないためという見解をネットで見ましたが)しかし尾根上で会った二人連れの男性から、「ネクタイありましたよ」という報告が。西側の取りつきまで来てみると、伺ったように1本だけネクタイがありました! (大山北尾根ルートに突き当たると、モノレールのレールが現れます。) ネクタイが見えたらすぐに大山北尾根ルートにぶつかり、ここからはS原さんが担当。北尾根は雪が残っていたらしく、それが溶けてかなりぬかるんでいます。それを南へと登って行くと、大山の頂上の電波塔が見えてきました。しかし北尾根から来ると鹿柵があり、最後は脚立越えです。 (脚立で柵を越えて大山山頂へ。) 天気が良かったこともあり大山からの下山は大混雑でしたが、皆さん下社へと下っていき、分岐からはヤビツ峠方面へ向かったのは私達だけになりました。予定より早いバスに乗れそうだったのですが、タッチの差でバスが行ってしまい残念。ヤビツ峠で次のバスをのんびり待つことになりました。日が短くなりつつある季節なので、バスに乗り遅れないようにと思っていましたが、パーティのペースが速く杞憂に終わったのは良かったです。 ... 続きを読む