いつもトレーニングに走っている自宅近くの四十八瀬川の中流を遡行してみることにした。秦野市では一番きれいな川らしい。希少生物もいるという
家から5分の四十八瀬川の土手はいつものランニングコース。
走りながら川を見ているのだけど、どんな様子なのか歩いて見ることにした。
奇異に見られるだろうから、新東名の工事箇所を過ぎ、人家がなくなったところから入渓
最初はこんな感じ。流れも穏やかで、堰堤も低い。
土手の道がなくなり、秦野市最奥の精神病院を過ぎると(昔は山奥に障害者はおしこめられていた)、堰堤が高くなってくる。
魚影も見え始め、堰堤にはしごがかけてあるところもあるから釣りに入る人もいるのかも。延々と堰堤のクライミングとなる。ただ嫌らしくて、大きく高巻きするところも出る。
表丹沢県民の森の中を通り過ぎると、急に沢らしくなり、ゴルジュとなる。
最初の滝は右壁を登れそうだったけど、一人なのですぐに撤退決定。
お茶を飲んで、県民の森の遊歩道に戻る。
勘七の出合までの計画は敗退でした。
西山林道にあがり,40分ランニングして自宅に帰る。
もう一度行くかと聞かれると微妙だが、ドアtoドアの徒歩山行の可能性や
近所の川で釣れない釣りをする将来の楽しみも考えたので、
12月にも関わらず天気が良かったので、まあ満足の山行でした。
キャンプ適地はたくさんあったけど、一応禁止らしいです。