210214厳冬期シャワークライム

普段ならスキーの時期、1月に続き、厳冬期の沢登り。しかもシャワークライム覚悟。

小草平の沢、F!には虹がかかる。

昨夜の地震で仕事で施設管理かと思われたが、被害なく、自宅より歩き始める。

尾草平の沢は昔買ったガイドで1級下となっていて、登山教室に参加した後、始めて一人で入った、想い出深い沢で、F!で行き詰まり、山岳会に入らないと死ぬなと思った沢。30年ぶりの遡行だ。

家から歩いて約2時間で入渓点へ。渋沢まで出てバス乗るより、早いだろう。

ネオプレーンのスーツも着てきたので、厳冬期、シャワークライムだ。Fには虹もかかり良い感じ。

小滝が続き、敢えて直登。

倒木帯で台風被害を実感。

ゴルジュの登れないところは巻く。

お助けひも、支点はたくさんある。

最後は右俣に入り、登山道へ出る。

遡行時間1時間20分。

装備解除して、後は家まで走って帰る。

大倉尾根は歩くのを避けていたのだが、

すっかり様子が変わっていて驚く。

家から交通機関使わず往復5時間で、まあまあ充実した山行でした。