2021.2.6 守門大岳(山スキー)

昨年は雪不足のため藪の露出が多くキビタキ避難小屋にて時間切れとなった守門大岳。今年は豪雪なので登頂を期待し行ってきました。

8:20 二分(394m)の駐車場から出発。最初から雪てんこ盛り。

車は10台以上。殆どが地元の方(新潟、長岡ナンバー)でした。

西川左岸。眼前に守門大岳。

法面が雪で埋まっています。昨年と比べると地形が変わった感がありました。

一旦、尾根に。藪は殆どなく快適。

沢はほぼ完全埋没。但し、落とし穴あり。

右岸に迂回することなく沢を快適に

長峰付近

南東方面は天気がよい

既に滑っている人が斜面にいます

一旦、鞍部へ

鞍部に佇む保久礼小屋

鞍部から再び登ります

振り返る

スキーヤーとすれ違い

キビタキ避難小屋。ほぼ埋没。

南東方面

樹林帯を抜けて

おお!青空が!

おお!

振り返ると大斜面。右には海…?

次々とスキーヤーが

爽快な気分で斜面を登っていきます。風速4~5m程度。

広大な空間をスキーヤーが滑っていきます

11:35 守門大岳頂上(1432m)。のっぺりとしているのでわかりずらいのですがGPSと地図からおそらくこの辺が頂上かと。

早速、滑走準備

ちょっとカリカリ程度なので快適に滑走

南面が急斜面。雪崩回避のため速攻で通過。コウクルミ沢を滑っていく方もいました。沢沿いに雪崩跡は見受けられず雪は安定しているようでした。

お楽しみの大斜面をかっ飛ばしました

越後の山々を眼下に落ちていきます

あっという間に重い雪に。快適斜面は正味3分程度でしたが素晴らしかったです。

下るにつれ気温が上がり雪は更に重くなっていきます

保久礼小屋からの登り返し

長峰へ

沢沿いのポコ軍団

13:25 二分に到着

雪が多いので藪に悩まされることがなかったです。標高差は約1000mありますが緩やかな斜面が多いので雪山を散歩している感じを楽しむことができました。