谷川岳主脈縦走

7月の4連休、楽しみにしていた北アルプス縦走は雨で中止!コロナの為早めにテント場も押さえていたのですが断念です。改めて色々検索した結果、唯一持ちそうだったのが谷川岳。で兼ねてから行きたかった谷川~平標の稜線を日帰りで繋いで見ました。

登山口からは熱帯雨林(勿論行った事はありませんが)のようなジトジト、モヤモヤの中上がって来た西黒尾根、振り返るとやっと出て来た朝日をアザミが気持ちよさそうに浴びています。

朝もやから現れたのは谷川岳ロープウエイ山頂。

肩の小屋前でニッコウコスゲが出迎えてくれました。小屋でコーラを1本300円購入し一息入れしばし考える。これから向かう「オジカ沢の頭」から先が真っ白、果たして行けるのか?。

万太郎山頂、ここがこの縦走路の中間地点です。ここまで来るとお天気はガラリと変わり青空です。谷川~ここまではガスガスの中歩いたのでほぼ写真はありません。

この稜線を下り、その先の右側雲に隠れている仙ノ倉へ向かいます。

花花花、歩くのが楽しい稜線。

仙ノ倉から平標へ向かう稜線は真っ直ぐで目を閉じていても歩けそう。

やはりここのお水は美味しい。この水だけでもここに来る価値あり。平標山の家!もうすぐ旅の終わりです。

 

越後湯沢駅から電車で土合駅まで戻ってきました。

今回のコース

土合口駅→西黒尾根登山口→肩の小屋→オカジ沢の頭→オカジ沢避難小屋→大障子の頭避難小屋→大障子の頭→万太郎山→越路避難小屋→エビス大黒の頭→エビス大黒避難小屋→仙ノ倉岳→平標山→平標の家→平標登山口→平標登山口バス停→越後湯沢駅→土合駅 ※途中避難小屋4か所、山小屋2ヶ所あり。

おしまい。