月次山行がない雪童としては珍しい年次?の会山行、小川山へクライミングへ行きました。
毎年10月2週目に小川山会山行が決まっているのですが、ここ数年は台風直撃で中止が続いており、久しぶりの小川山山行とのこと。報告者Kは2年生で小川山は初めてです。
さすがはクライマーの聖地…広い山域にたくさんのルート・ボルダー課題が用意されています。今もなお開発中とのこと…奥深いですね。
10名での会山行、2パーティに分かれてマルチピッチ組とショートルート組で行動しました。
初心者Kはマルチピッチ組、初心者がまず登るガマルートへ連れて行ってもらいました。Kは2nd以降に登っているとはいえ…なかなか大変です。マルチピッチ面白いけれど…リードは怖いですね、全然できるようになる気がしません…汗。先輩方がいて初めて登れる感じです。
小川山会山行は親睦会の意味もあって夜は豚汁とBBQで宴会です。コロナ禍が空けて本当によかった!、お酒がおいしいです。
小川山麓の廻り目平キャンプ場はとても広くてトイレ、水場完備、とても快適です。季節も丁度よく暑くもなく寒くもないベストコンディションでした。今では珍しい直火OKのキャンプ場…みんなで薪を集めて存分に焚火が楽しめました。しかし…先輩方、沢登りでは焚火をするとはいえ、焚火上手すぎる、山知識多すぎますね。
2日目はショートルートを登ります。これまた難しい…トレーニングになります。
久しぶりの外岩で難しさを改めて感じ入りました。リード登れるようになりたいなあ…まだまだ修行が足りませんが、頑張ります!
みなさま、会山行大変ありがとうございました、これからもどうぞよろしくお願いいたします!