2021/11/28 丹沢ヤゲン沢

天気が良いので、まだ沢に行く。
菜の花台駐車場でKさんと待ち合わせて、一台にして札掛に向かう。ヤビツ峠駐車場は満車、路上にも停められずに彷徨う車あり。バスから降りた登山者も多数。
札掛の林道入ったところで車を停める。先行者が3人いたが、一人は長尾尾根が崩れているからボスコまで戻って登るという。二人パーティーは沢に行くとのこと。
札掛の温度計は8時30分でマイナス3度。陽が当たらないと寒いなあ、この気温ではヒルはもういないだろう、魚も見えないかなと思いながら歩く。急ぎ足で30分ほど歩く。入渓点では先行パーティーは沢に入らずに尾根に取り付く。
ここで装備をつける。我々はできるだけ濡れないように歩くが、折角沢登りに来ているのに沢を見ないのももったいないので、適当に水に入りながら進む。流れていないところは凍っているところもある。沢の中は紅葉は終わっている。


特に難しいところはなく、ロープを出すこともなく、1時間半で行者ヶ岳に到着し、装備を解除。
人が行き交う。今日は空気が澄んでいて、伊豆諸島、房総半島、スカイツリーなど良く見える。
先行の2人パーティーは冷たそうなので沢は止めて尾根を上がったという。
軽く食事をして、東尾根を下降。霜柱がザクザク。上部の急なところと、最後を除くと歩きやすい道。
林道に出て、帰るだけだが、陽が当たって紅葉がきれい。下りの林道は20分で駐車場まで戻り、昼には終了。気温計は6度だった。