八ヶ岳縦走山行20220718

7/18ソロで八ヶ岳縦走して来ました(観音平→赤岳→美濃戸登山口)元々はこの三連休は北アルプス縦走を計画していましたが、どうも低気圧や前線の影響で全国的に天気が悪い。唯一雨の心配が無かった八ヶ岳へ行く事にしました。そして今回の計画は八ヶ岳主脈全縦走(観音平~蓼科山)1泊2日を計画して望みましたが途中敗退です。

ここは権現岳~赤岳間へ続く稜線。

前日まで雨でしたので登山道は一部川のようで歩きずらい場所がありました。それでも青年小屋のテント場人気です。

樹林帯を抜けると南東に富士山が見えてきました。雲が竜のように沸き立っています。

権現岳まで来るとガスと強風です。

本来ここを下って行くのですが、暫く待ってもガスが晴れそうもないので、実はここで一旦諦めて来た道を下山しました。暫く下った所で突風で一瞬稜線が見えたので、また引き返して向かう事にしました。

「源治梯子」61段20m 宮沢源治さんが付けたのでこの名前になったそうです。日本の登山道で一番長いと言われています。その先の稜線がキレットです。

赤岳直下のザレ場です。浮石だらけで落石危険地帯です。

赤岳から赤岳頂上山荘へ向かっている所。この先の赤岳天望荘から横岳訪問は更に視界が悪くなってきました。

赤岳山頂はこんな天気の中大賑わいです。ここは高尾山!って位人がいました。

この時点で赤岳am9時、この日の予定黒百合ヒュッテには充分間に合いましたが明日も朝から雨予報でしたので、無理はせずこのまま日帰りで下山する事にしました。

下山後は美濃戸登山口に昼前に付いて次の小淵沢駅行き14:40まで3時間近く待待つことに!その間八ヶ岳山荘でお風呂に入ったり食事をしたりしてのんびりしてました。帰りのバスは増便がでました。以上昨年に引き続き天気の悪い三連休唯一行けた山行でした。