20200201-02会津駒ケ岳・三岩岳 山スキー

当初は桧枝岐~会津駒ケ岳~大戸沢岳を考えていましたが厳冬期なので山中泊は取りやめにし初日は会津駒ケ岳、二日目は三岩岳にしました。

西那須野塩原インターチェンジから100キロ移動し、尾瀬桧枝岐温泉スキー場の目の前にある道の駅 尾瀬桧枝岐に駐車。

雪降る中、いざ出発!

滝沢橋の先にある駒ケ岳登山口から登り始めます

 

まずは林道を進みます

じきに急登に

 

天候が回復しない中、登り続けましたが…

1850m地点。上部は更なる悪天の気配が濃厚かつ寒気が強いので13時に登高を切り上げました。

樹林パウダー!

とりゃあー!

会津のパウダーを満喫!

滝沢尾根の左側に滑りこみ休憩

やっと青空が

林道に入りボブスレー状態に

登山口に到着

道の駅に。お疲れ様でした。

道の駅は野営禁止なので御池方面の通行禁止地点の手前に幕営。乾杯しニンニク入り胡麻味噌鍋をつつきました。疲労した身体に味噌とニンニクが染み入り最高に美味しい鍋でした。

翌朝。空を見上げれば昨日よりは天気がいい模様。

小豆温泉のスノーシェッドの先にある道路脇スペースに駐車。先客が1台。

国体コース入口から入山。

いきなり急登に

電波塔に到着

しばらく細尾根を行きます。この辺りから4~5名に抜かれました。思った以上に人気のある山のようです。

緩斜面に上がり、しばらく進むと急登斜面が

徐々に視界が開けていきます(カメラが古いのでたまに白黒に近くなります)

1550m辺りの休憩ポイント。寒いので休むと急速に冷えてきます(インサレーションを購入すべきかも…)。

クリスマスツリーな感じに

時折青空が!期待が高まります。

幻想的な風景に

ほぼ埋もれた三岩岳避難小屋。ここから上部は視界がよくないので、他のパーティーも三岩岳までいかず避難小屋周辺から滑っていきました。

掘り起こすも入口見つからず。下山後、入口は逆側であることが判明。

しばしの休憩後に出発!

快適!

ダウンヒルを滑走。今シーズン最高の斜面でした。

最高の斜面を見上げる

お楽しみはまだまだ

マンダムな斜面が続きます

樹林に入っても素晴らしい

緩斜面地帯に向かってかっとばしました

いや~素晴らしいダウンヒル&樹林帯でした!

滑り降りた斜面を振り返り余韻に浸る

所々にナタ目が

転んでも楽しい

ラストは修行の横滑り

道路に到着。お疲れさまでした。桧枝岐村は遠いですが…短いアプローチ、標高差は1000m以上、無木立の斜面、極上の粉雪、小雪の年でも上部は雪たっぷり。次回は山行泊で行きたいと思います。