ペルーアンデス【終】

7月18日

サウルさんから、ランチにワラス郷土料理のパチャマンカに誘われました。ブエノ、ブエノです(嬉)言葉より絵です。サウルさん所有の畑とレストラン。石を熱々に焼きます。左からサウル、シルビアさん夫妻、カルロさん、フリオさん、私一人のために2時間以上かけて準備していただき感謝、感謝です。感激しました。

来年も来ますよ!

ペルーアンデス【16】

コルディエラワイアッシュ トレッキング
コルディエラブランカより南にある
山域で交通事情も悪く、訪れる人も少ないが、秀峰イエルパハ、ヒリシャンカなどの急峻な6000mを抱えるトレッキングコースです。一周すると12日はかかりますが、3泊4日で西の外れを歩きました。
7月14日 晴れ雲多い
ガイドはトレッキングガイドのフリオさん、コックはそのままカルロさん。ワラスを7:30発、コノコーチャ9:15、チキアン9:45、この先は未舗装で車一台がやっとの林道、リャマック11:30チェックポスト通過、ポクパでブーロの手配、クアルテルワイン4180m、12:30着。本日は歩き無しでキャンプサイト。空一面の雲。
7月15日 朝曇り途中から青空あり
クワルテルワイン、7:40発。少し道路を下り、ロンドイ谷を登る。ルピナスの紫の花が斜面に広がり前にはニナシャンカ5610m、ロンドイ5870mの岩壁が迫ります。サンブンヤ峠4750mを通り、下り始めると美しい氷河湖のソルテラコーチャが見える。雲が多いものの、ヒリシャンカ6094m、イエルパハ6634mも見えます。ソルテラコーチャの下側に並ぶハワコーチャ上流端が本日のキャンプサイト4070m、12:20着。700m登り700m下ったことになります。ランチ後にソルテラコーチャを見る丘に1時間程度散歩。戻ったら雨が降り始め、本降りと雷、アラレ。16:00には止みましたが、ヒリシャンカ氷河末端セラック帯が何度も崩壊し、爆音が聞こえます。
7月16日 晴れ 寒く一面霜
ハワコーチャ上流端キャンプサイト8:30発。ハワコーチャキャンプサイト9:00着。本日の泊まるサイトです。トイレ、売店、広々で昨日のうちに来てもよかったのにと思いました。
これから、ベルリンの丘4600mにガイドと往復します。展望台で眺めは素晴らしかったが。
9:30発、道は踏みあと程度、ざれ場が多く歩きにくい。急登を過ぎると丘に向かいトラバース。この頃から雲が湧き、風が強くなる。丘手前のコルでは、バランスを崩すほど風が強くフリオさんが戻ろうと言うが、踏みあとが風が当たらないと思えたので上まで行くよ、と強引に進める。10:50、ベルリン丘の上は素晴らしい展望、しかし風がすごい。ロンドイ ヒリシャンカ イエルパハ ラサック サクラ シウラ ビデオと写真を取り、すぐに下山開始、フリオさんはほっとしていました(笑)12:10ハワコーチャ着。売店でビールを買い、大満足。
7月17日
最終日、ハワコーチャから少し下り、マンカプンカ峠4525mに登り返し、後は下るだけ。ポクパ3450mで11:00に車に乗りワラス16:00着。
明日はワラスで休養日、明後日の19日、バスでリマに戻り、登山活動終了します。後はペルー観光です。

ペルーアンデス【15】

ワラス セントラルメルカード

中央市場の周辺は人が多く、賑わいが感じられます。写真で雰囲気が伝われば。

市場の中トルーチャ(鱒)2階は市場食堂、多くの店があり、皆さん美味しそうに食べてました。お腹を壊すか心配でしたが誘惑には勝てず、牛すね肉のスープを食べました。とても美味しかったのですが、やはり下痢になってしまいました。(悲)

ペルーアンデス【14】

ヤナパクチャ5460m ダイレクトルート
青空の下、テクニカルルートでロケーションも良いところに行きたいと言う要望に答えてくれたのが、ヤナパクチャです。
7月10日 快晴
ワラス7:30発

ヤンガヌコ谷チナンコーチャ氷河湖 奥の白い山がヤナパクチャワスカラン北峰北壁が美しいユーラックコラル11:00着。ブーロが来ないので一時間待ち、ポルタチェロ(ヤンガヌコ峠)手前のヤナパクチャアプローチ入口4570m、12:50着。車を降りてランチをゆっくり食べ、トラバース気味に歩き始める。モレーンキャンプ4785mに15:20着。景色は最高です。
チョピカルキ ワスカランヤンガヌコ谷ワンドイ
ピスコ チャクララフ モレーンキャンプ
7月11日 快晴
4:00発、モレーンを詰め氷河末端でクランポン、アックスを付ける。最初は傾斜がないがクレパスだらけで、ヘッドランプ頼りに回り込んだり、跨いだりしながら進む。傾斜が増す頃、周りの山に日が指し始め、モルゲンロートとなる。ノーマルルートから右に別れ、下には大きなクレパス、上には頂稜セラック帯に挟まれた60度から70度の硬い雪壁をフルの4ピッチで頂上。要望通りの青い空でのテクニカルルート、誰も登っていないので、トレースもありません。最高です。しかし最終ピッチ、私の横をフリーソロの人がダブルアックスでサクサクと登っていきます、後で聞いたらモレーンキャンプから2時間で頂上に着いたそうです。
ヤナパクチャ頂上は7:40着。3時間40分。ミキさんとの写真
下りは、ノーマルルート雪の状態が良いので楽に降りることができます。稜線から2ピッチはスタカットで降りましたが、傾斜はさほどではありません。前向きで降りました。その後も雪なれしている方なら問題なく降りることができます。モレーンキャンプ10:20着。ノーマルルートのトレースが写真でもわかります。写真の左側になります。ダイレクトルートはピークに向かい右上する雪壁です。本日は他に4人ほどノーマルルートを登っていました。
7月12日 快晴
モレーンキャンプ9:00発。
モレーンラグーナに映る逆さピスコ石のアルパカ越しのチャクララフとピスコ朝のワンドイ帰りの車でミキさんが来年はワンドイに登りましょう、と言ってくれたことが嬉しかった。ワラス15:00着。

ペルーアンデス【13】

アイスクライミングトレーニング
7月9日、パストルリ氷河でのトレーニングを予定していましたが、サウルさんから少しきついが良いところがあるので、変更しましょうとワラパスカ5366mになりました。ワラス6:00発、峠を越えて4700m地点8:20着。車を降りて、取り付き10:15着。ルートは写真中央、青空の下、70度位の傾斜で氷の状態も良くほとんど一振りで決まります。3ピッチ登り懸垂で下降です。下降用にアバラコフで支点が整備されていました。ミキさんに最後の懸垂時に最初に降りて良いかと聞くとOK。クライミングもグッドと言われて信頼関係もできてきた気がします。取り付き戻り13:00。車に14:00、途中、花の植物では世界一の高さを誇る、プヤ・ライモンディを見ました。寿命が100年にもなり、長い寿命の中で1度だけしか花をつけません。花はなかったが、花を咲かせた後は枯れてしまいます。大きいものは高さ10メートル越え、それが山の斜面に何百と根付いているのです。ワラス16:10着。明日からヤナパクチャが始まります。