2016/7/2、16 広沢寺アブミトレ

天候に恵まれぬ7月。悶々とした思いとともに広沢寺でアブミトレ。
いや~キビしいっ!!クライミングのトレーニングというより筋トレ(笑)
広沢寺なんてもったいない、、なんて少しでも思った自分をぶん殴りたくなるくらい歯応えのあるトレーニング。
対岸の岩場では荷物を全部背負って「手が届こうがアブミの最上段に必ず乗る」という縛りを設けてのリード。ハングとはまた違う身体の動かし方、バランスの取り方、こちらも良いトレーニングになりました。
アブ・ミ~!
アブ!
アブミ~!

2016/6/19 谷川岳 幽ノ沢V字状岩壁右ルート

M本、K野で幽ノ沢V右に行ってきました。
タイミングと体調が折り合わずK野にとっては初めての幽ノ沢。

○アプローチ1(駐車場3:26-幽ノ沢出合4:24)
一ノ倉から先は初めて。一ノ倉出合を過ぎるとすぐに舗装はなくなり砂利道へ。
ここは国道291号線。かつては馬車もすれ違えるほど立派に整備されていたらしい。
道の端にときどき現れる立派な石垣が「国道」として整備されていた頃を偲ばせる。
そんな国道もいまは「クライマーの散歩道」と呼ばれる場所に。
アプローチ1

○アプローチ2(出合4:38-1P目取付6:02)
出合でハーネスとギアを軽く準備して出発。雪渓の有無がよくわからないので、とりあえず沢筋に沿ってカールボーデンを目指す。幸い雪渓がひとかけらもなく、展望台経由は免れた。ところどころイヤらしい高巻きや滝があるけどロープなしでいける。水量と濡れ具合次第か。
アプローチ2-1

他の記録でよく書かれている「1P目取り付きの少し下のテラス」よりさらに下のテラス、というか広場で靴だけ履き替える。そしてそのまま1P目取り付きまで上がって行き、残りのギアやロープを準備。乾いていれば何の問題もないところ。

アプローチ2-2 アプローチ2-3

●V右登攀(6:17~8:00)
【参考トポ】「新版 日本の岩場 上巻 菊池敏之」

□1ピッチ目(Ⅲ 20m/K野リード)
すぐそこに白いロープスリングがあり支点をひとつ。その先5mくらい行くとまたひとつ。
以降ピンなし。ところどころちょろちょろと水流があるものの大部分が乾いておりなんも問題もなくトラバース。横に行ったつもりが上がってしまい少しクライムダウンして”溝”を超えたリッジでビレイ。

1P-1 1P-2 1P-2a

□2ピッチ目(Ⅲ 30m/M本リード)
上の方に支点が見えるのでそこを目指す。フィックス掴んでクライムダウンしてからそのまま右へとトラバース。適当なところから階段上のフェースをあがる。”要のテラス”は下からだと全然テラスっぽく見えない。

2P-1 2P-2

□3ピッチ目(Ⅳ 40m/K野リード)
どう見たって右のほうが簡単そうに見えるが「それは騙されている」らしく正解は左から。
それでも簡単に見える右に少し吸い込まれたので、結構「左から」を意識していったほうがいい。とはいっても上部ではそれなりに傾斜が強くなってくる上に足元の草が邪魔くさいので丁寧に。
3P

□4ピッチ目(Ⅲ 20m/M本リード)
前の階段状の草付きを上がるだけ。正面のハングした岩を目指して直登し、垂壁下の右手前にあるペツルの支点で切る。
4P

□5ピッチ目(Ⅲ 20m・Ⅳ30m/K野リード)
(※トポ5・6ピッチを1ピッチで)
すぐ前の壁を左から上がってから右上し、突き当たりの垂壁を左に入る。ここではピッチを切らずそのままトポ図6ピッチ目へ。左手の浅いルンゼを5mほど登り右側の垂壁を左側のリッジから越える。
ここがV右の核心。高さはほんの数メートルで傾斜は立っているがホールドはしっかりある。核心を抜けて右のルンゼ状に入り、すぐ上の土のテラスでビレー。50mロープでギリギリ届かない感じ(あと1m足らず)。M本さんに少し上がってもらってピッチを切る。ここは50mで届くはずとのことなので屈曲時の支点の切り方がよくなかったか。。
5・6P※肝心の核心の写真撮っていなかった・・・

□6ピッチ目(Ⅳ 30m/M本リード)
チムニーから草付きルンゼを登る。ルンゼを抜け出て開けた先の右上部にペツルがあるが、ここで切ると次のピッチで上までロープが届かないということで、さらに上に行きリングボルトでピッチを切る。

6Pb 6Pa

□7ピッチ目(Ⅲ 50m/K野リード)
左のルンゼ状を跨いで左のカンテを上がる。そのうち笹薮になりヤブ漕ぎに突入。
7P

ほどなくして視界が開けてテラスっぽいところに出る。終了点はその上5mほど。足元にペツルがあるところ。
7P終了点

M本さんを迎えて登攀終了。時計に目をやるとちょうど8時。
急いだつもりはなかったけど1時間半ほどで登攀終了。あっと言う間のV右でした。
終了点から下を眺める

●堅炭尾根まで(8:36~9:05)
靴を履き替え大休止。喉の渇きを潤し目の前上部に見えている堅炭尾根を目指す。
すぐの切れたリッジを渡り前の岩場を左から上がる。踏み跡はあるような、ないような。。。
最初はバケツのようだがそのうち右か左かはっきりしなくなる。
笹や小灌木を掴み腕力頼みで淡々と、そして強引に登って行くと登山道へ出る。ここが一番疲れた。。

堅炭まで1 堅炭まで2

●下降(9:20~14:05)
あとは下降。といっても芝倉沢ではなく国境稜線に上がり、一ノ倉岳、オキ、トマを経由。
西黒から降りる予定だったがかなり視界が悪くなっていたので天神尾根-田尻尾根に変更。ロープウェイは6/30まで運休。田尻尾根のブルドーザ道に出ると雨がぽつぽつ。急いで駐車場に向かい下山完了(14:05)
下降1

下降2
(K野)

2016/6/12 湯河原幕岩

Y本さん、U島さん、K野で湯河原幕岩に行ってきました。
久々のフリー。登れていたところが軒並み登れなくて凹みました。
U島さんがリードしてオンサイトの山を築いてくれました!(K野)

2016/6/5 谷川岳 南稜

Y本、K野、他1で南稜に行ってきました。
岩も乾いており、ほどよく曇った状態で終日天気に恵まれ
快適なクライミングとなりました。(K野)

谷川南稜

(3:35)駐車場-(4:25)出合-(6:18)登攀開始-(9:55)登攀終了-(10:05)下降開始-(11:45)中央稜取付-(15:45)出合

2016/5/28 つづら岩

K野のリハビリクライミングとしてM本さんと二人でつづら岩へ。
昨年は色々ありK野はほぼ1年ぶりに岩に触る。懐かしいようで嬉しいようで、怖いような。
イメトレは完璧だったけれど身体と気持ちは正直なもので、身体のびのびになってホールドを掴んだり、
木の幹を掴んだり、ムーブなんてあったもんじゃない。リードってこんなに怖かったっけか。。

それぞれ3本ほどリードして、少し下の岩でアブミトレ。
直前に「人工だったら今シーズンは○○行きたい!」なんて話してのが恥ずかしいくらいの登れなさ。
セカンドなのに。1ピッチだけなのに。気持ち参ってリードすらできず。生意気言ってごめんなさい><

1から出直しだなと痛感した1日でした。今年は頑張るぞ!登るぞ!