20190818水根沢


(暑い時にこそ行きたい水根沢)

釜にどっぷり浸かるので真夏でないと行かれない、というか行きたくない奥多摩の水根沢。暑い時に行かなくてはと、Y本さんとI塚で出かけてきました。

水根沢は水根バス停から歩いて20分位で入渓でき、アプローチが短くて楽なのがうれしい。しかし入渓するとすぐにある滝がツルツルで手がかりがなく、さっそく苦労してしまいました。良く見たら左手にリングボルトがあり、ここにお助け紐をかけたら楽だったのに・・・

もう少し進むと大きくて深い釜を持つ滝が現れますが、ここは水流が強く渦巻いているので横断できません。以前来た時、横断しようと頑張っていて力尽きていた人も見かけました。ここは水流を利用して、逆時計回りにへつるのがお約束ですが、この日は流れが強くて流されてしまい、あっという間に滝の取りつきに移動してしまうほど。この釜は足がつかないほど深いので、ここで一挙に体が冷えてしまいます。ステミングする人も多いCSトイ状4mは右岸を巻きましたがハーケンが抜け、確保されて降りていた私が2mほど落下。前を歩いていた男性が止めてくれたので、大して落ちずに済みましたが。


(深い釜に浸かって冷え冷えに)

その後、ハイライトの半円の滝までやってきたのですが、ここは特徴的な滑り台のような滝がかかっています。これより上へ登るパーティは少なく、大概の人はここで水根沢林道へと詰めて遡行を終了。元気のある人はこの滝をステミングで登りますが、ツルツルで足を置くのが難しいのと、登るにつれ滝の幅が開いていくのでステミングできなくなり、滑り落ちる人多々の滝なのです。

水根沢には数年前にも来たのですが、その時は増水していて途中で敗退し、半円の滝まで来れず。今回は何とか半円の滝までたどり着くことができ、寒くなるほど水にたっぷり浸かって、真夏らしい沢登りとなりました。

栗子滑谷沢

8/11~12 栗子山塊の 摺上川滑谷沢へ行く。

烏川橋から、特に何もない河原を下り、滑谷沢出合から、滑谷沢を遡行。

初日は二俣手前に泊まり、釣りなどして過ごす。

夜雨が強くなってきた。

 

翌朝雨は上がったが、栗子山まで右俣を詰めて、藪漕ぎしてもどうかということで、左俣を遡行して、帰ることにした。

朝も釣りをしてのんびり帰る。

鷹ノ巣谷(鷹巣山)-2019-07-21

Kさんに同行させて頂き、I初の沢登体験して来ました。
場所は鷹ノ巣谷(一応初心者コースのようです)

行き方は奥多摩駅から日原鍾乳洞行のバスにのり終点でおります。
奥多摩からは満員で発車したバスも皆さん途中下車され(後で調べて解ったのですが川苔山へ行かれてようです、川乗橋バス停から登るコースは滝がありお勧めコースのようです)終点で降りたのは私たち二人と単独登山者と見られる1名だけ。私が以前日原鍾乳洞に行った時にもこのバス停でおりましたがやはり私たちだけでしたので、人気の無い場所なんですね。

鷹ノ巣山への玄関口から稲村岩コースに入って巳ノ戸橋を渡った先で入渓。のっけから水量が多く
滝のように流れる川に圧倒されましたが、どこかわくわくしています。
沢の水はすごく透明感があり、川辺の石にはみっしり苔が付いており青と緑のコントラストの綺麗な世界が待っています。

危険だと思われた2か所はKさんがロープを出して頂き拙い私のビレーで何とかクリアーする事が出来ました。

この沢登コースの半分位経過した所に最大の難関20mの大滝があり、その大滝を超えた所に支流の水ノ戸沢との分岐があります。そちらのコースを選ぶと稲村岩尾根へショートカット出来るコースで時間も短縮出来ますが、今回はあえて石尾根縦走路まで出るコースを選択。ちなみにSNSを見ると最近は皆さん水ノ戸沢コースを選択しているようです。

本流筋の上流からは右の尾根に上がる。ここからは沢靴から登山靴に履き替えて藪漕ぎとなる。
全く人の踏み云った形跡の無い所をルートファインディングしながら急登の尾根をひたすら登っていく。何度も追い払っても付いてくるブヨ等に追いかけられながら(この時が一番辛かった)

入渓

3段10mナメ 滝

何時もはどうか?解りませんが先日までの雨の影響で増水しているようです。

昔の人は良くこんな所に石垣を積んだなと感心させられました。

ここはロープを出して頂きました。Kさん曰くここは大滝よりも難易度は高かったそうです。

10mくの字滝

5段15m滝

大滝です

横から見た大滝

ロープで確保して頂きました。

大滝を過ぎた後もこのような滝が何度か続きます

ここは左の岩を登ります

この先はワサビ田などあり変化に飛んだ楽しい沢登を堪能しました

沢から急登を抜け稜線に出るとこんな感じでガスガスです。こんな所を暫く歩きます

もうすぐ登山道(あたりが明るくなってきます)

石尾根縦走路に出て鷹ノ巣山山頂に立ち、その後稲村岩尾根で下山しました。

下山中このような岩々した所が有ったので写真に収めてみました。

20190803日和田・阿寺の岩場


(阿寺の岩場はちょっとしたハングもあって練習に最適)

暑い中物好きな・・・と言われそうですが、Y本さんとI塚で埼玉のゲレンデである日和田と阿寺の岩場に行ってきました。以前日帰りで来たことがあるのですが、今回は連日高麗駅近くの巾着田キャンプ場に泊り、レジャー感も満喫。ここは高麗川の河原にあり、1日の駐車場代500円のみで利用料は無料。でも周りはオートキャンパーのでっかいテントだらけで、我々のテントが妙に小さく見え・・・

日和田は、西武池袋線高麗駅から徒歩30分程度で行ける日和田山という低山の中腹にあり、若き日の平山ユージさんもここで練習したというゲレンデです。あまり広くはないのですが、難しくないルートが豊富なので、初心者でも楽しめます。

予想はしていましたが暑くて汗たらたら、しかも山中なので蚊が多く、蚊取り線香を焚きながらクライミング。しかしおかげで?空いており、アイゼン練習している1パーティと我々のみで登り放題でした。


(日和田では蚊取り線香を焚きながらクライミング)

翌日は阿寺の岩場に移動。こちらは地元の山岳会の方が整備している、いわばプライベートゲレンデで、駐車料金500円やトイレ利用料100円を払う必要があります。こちらは西武池袋線の東吾野にありますが、駅から歩くと3km位あるかもしれません。

車で行く場合は、国道を背に奥へと進むと「阿寺の岩場」という木の看板がかけられている駐車スペースがあり、ここに2~3台なら停められます。ここから岩場は10分弱、ベンチもあるし、こじんまりしてますが利用料を払う価値があると個人的には思います。あと、岩の右端に沢が流れているのでやや涼しく、日和田より過ごしやすく感じました。フィックスロープを使ってトップロープをセットすることもできるので、難しいルートの練習にも便利です。


(光り輝くほどツルツルの「ドンコちゃんスラブ」)

面白いのが左端にある「ドンコちゃんスラブ」。まるで磨いたようにツルツルで、イルカの頭のようです。ちょっとしたクラックや穴などに足を置くと何とか登れるのですが、ふくらはぎが疲れること確実。阿寺も暑かったせいか、午後になって1パーティ来ただけでずっと貸し切り状態。たっぷり登ることができました。

2019,07,12_14北鎌尾根

今回は兼ねてより行きたかった北鎌尾根に行ってきました。雪渓有り、沢登有り、クライミングありのバリエーションルート。まだこの時期このコースを行く人は少ないようでテン場は私たちの他に2張り。今回北鎌尾根と小鑓もセットで行く予定でしたが天候不順で小鑓はまたの機会になりましたが北鎌尾根だけで充分楽しめました。ご同行頂いた皆さんありがとうございました。

日程:2019/07/12-14

行程:7/11(木)横浜21:00発-沢渡01:00(仮眠)

7/12(金)沢渡5:00-上高地6:00-横尾9:00-水俣乗越13:00-北鎌沢出合16:00

7/13(土)起床3:00北鎌尾根沢出合4:30-北鎌のコル7:30-独標10:00-大槍16:00

7/14(日)起床7:00肩の小屋8:00-横尾13:00-上高地-16:00-沢渡17:00-横浜

参加:4名(Y.A U.H I.J I.T)

天候:12日曇り時々小雨 13日午前中曇りのち晴れ、午後小雨 14日曇り時々雨

 

小雨が降る中、上高地をスタート!雨の河童橋も捨てたものではないです。

 

何時もこの黄色い看板を艶めかしく見ていた!今回は真っ直ぐではなく右に曲がる。

水俣乗越までザレた急登を登りきると東鎌尾根の稜線に出る。付いたとたん大量の虫!ブヨ!ブヨ!に襲われ じっとしていられない。

この看板も以前東鎌尾根を歩いた時に見た看板!いつかここを下って見たいと思っていた。

やっと念願が叶う、ただ下って見て解ったことだが、ここは下ったら二度と戻っては来れない地獄の1丁目でした!!

今日の幕営地、遠くに見えるあの沢の先迄行きます。

少し下った所を下から撮って、改めて急登です。またこんな感じで急なザレ場が続きます。

左手に明日行くであろう北鎌尾根の稜線がP8~P15まで良く見えました。

 

途中から雪渓のお出まし、さてこれをどうする事か?と悩む間もなく既にUさんは下迄下っている(写真では点に見える所)Yさんも行くしかないでしょうと言うことで、意を決して下る。アイゼンも無いので慎重になるが、下って見るとこれはこれで楽しい。

奥に見える黄色いテントの先が今夜の幕営地、北鎌沢出合。

 

翌朝3時に起床テントを撤収し4時半スタート。ヘッデンを付けて北鎌沢右俣を登る。北鎌沢左俣に行かないように注意が必要です。

 

前日までの雨と今年の残雪のおかげで沢は滝のような勢いで水が流れ落ちている。これはもはや沢登か!

コルまでは沢登りとこんなクライミングの連続

 

北鎌のコルの横には「かえざらえる碑」私は帰りますよ!

天狗の腰掛あたり

槍が見えてきます。

P10から テント1張り程のスペースあり

p12 ここを直登

アルプスの女王 コマクサがそこら中に

独標を巻くとこんな所があり逆に危険!

こんな所もかかんで行く

P13あたり

P14あたり

P15を巻くと遠回りになるので戻る。北鎌平へ

槍の取り付きで左から行くか悩んだが、真っ直ぐ直登で行くことに!この辺りから小雨が降りだす。

 

もう少しで山頂です、最後のチムニー

 

槍を正面やや左側から直登する

上を見上げた所、ここを登っていく

 

槍を登り切った所を上から、右に殺生ヒュッテ!

 

やりました!

 

山頂に付いた時は雨の中、1組しかおらず山頂貸し切り!その内雨もやみ槍ヶ岳山荘がはっきりと。

双六方面は滝雲が綺麗に掛かっていました。

 

帰りにかつ玄 安曇野店で美味しいカツ 肉を頂く(^▽^)

温泉:沢渡駐車場日帰り温泉

食事:かつ玄 安曇野店