丹沢・表尾根

2004年5月13日

蓑毛(10:00)〜ヤビツ峠(10:50)〜ニノ塔〜三ノ塔〜塔ノ岳(13:30)〜丹沢山(14:10)〜 塔ノ岳(14:45)〜大倉(16:45)

出発
 前日からの雨が続いていて少し気が重い…まだ眠い事を言い訳に出発時刻を 当初より2時間遅らせる。布団が最高に気持ちいい。しかしこれが原因となり秦 野駅からヤビツ峠行きの午前中の最終バス(AM 9:20発)を逃してしまった。 しかたなく蓑毛まで行き、そこからヤビツ峠まで歩く。トラブルも続くと段々と慣れて 来るから不思議だ。ヤビツ峠までの途中、小鹿の屍骸と林道で遭遇。 死後1〜2週間位だろうか…黙祷して先に進む。

塔の岳まで
 このルートは景色が良いと人伝に聞き、なるほど地図にも要所には「展望雄大」 と書かれてあるが、それは“晴れていれば”であり、今日はどこを見ても雲しか見 えない。三ノ岳までは急な登りが続くが、 それ以降は尾根歩きのようなルートになり楽しく歩ける。

下山
 歩荷訓練の学生達が上がって来たのをいいタイミングに下山の為に腰を上げた。雲 は減っていて空は雨上がり特有の透明感がある。風が気持ちいい。下山する頃にな ると天気は益々回復してきた。登ってきたニノ塔と三ノ塔も良く見える。この分だと 綺麗な夕焼けになるのではないかと思いながらも、まだノンビリしたい気持ちを振り 切って下山した。ちなみに大倉発の渋沢駅は最終が20:30まで。




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