蝶ヶ岳〜常念岳

2006年5月3日〜5日

5月3日 天気：はれ 上高地６：５０発〜８：４０着徳沢テン場９：５０発〜蝶ヶ岳ヒュッテ１５：２０着 　徳沢のテン場には２０センチほどの残雪。 ここまでの道も、いつもならニリンソウのつぼみがみられるのに、今年は葉さえも出ていない。 テント設営して出発。何度登ってもだらだらとながい長塀尾根を登る。 稜線に出れば、八ツから南ア・御岳・乗鞍、もちろん正面には明神から槍までのパノラマ。 目を凝らせば、小豆沢や槍沢にテンテンと登山者の跡。 5月4日 天気：はれ ヒュッテ６：５０発〜蝶槍〜１１：１５着常念岳１１：３５発〜横尾分岐１５：２５〜横尾 １７：５０発〜徳沢テン場１８：５５着 　山々が朝焼けに染まり、今日も一日晴れが約束される。 常念はすぐそこに見えるが、アップダウンが何回かある。 安曇野側に雪庇が少しでているので樹林帯を登降して、 常念へ最後の登りは夏道沿いに行って、ひょっこり山頂に出る。 雲ひとつない３６０度の大展望！はるか剣や鹿島槍までも！ いつまでも眺めていたいが、横尾への下りでヘッデンを使うのは勘弁なので、早々に出発。 下りとは言えアップダウンがあるので、行きと同じくらい時間がかかる。 横尾への下りも長いこと長いこと・・・ようやく降り着いた横尾は今までにないほどテントがあり、 残雪も１メートル位か？！稜線よりも下で今年の積雪の多さを実感する。 5月5日 天気：はれ 　新村橋を渡って、ちょっと散歩。 慶応尾根に取り付くパーティーか、奥又白谷方面へ進んで行った。 上高地への帰り道は、いつも急ぎ足になってしまう。別に急がなくてもいいのに。 バス乗り場にも長蛇の列ができていたが、１５分ほどでバスに乗れた。

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