M本さん、N田で人工登攀の練習の目的で、標記のクライミングに行ってきました。最初は、アパッチハングで、A2のリード練習を各自一本ずつ実施。次いで、巨人ルートとセストグラディストにツルベで挑戦しました。
<三つ峠から見た富士山>
<巨人ルート2P目>
<同2P目>
<セストグラディスト>
巨人ルート4P目終了後、トラバースしセストグラディストの取り付きへ移動。ところが、セストグラディストでは写真のところまでいった辺りで、以前には有ったはずのボルトが一本抜けていました。そしてその次が遠すぎました。また、ハーケン、ボルトをもっていなかったので、残念ながら継続は無理と判断。懸垂するかクライムダウンするか迷いましたが、後者を選択。何とかヌンチャクを全て回収できて良かったです。
<下の登山道から見た巨人ルートとセストグラディスト>
今後、セストグラディストに行かれる方は、途中の重要な部分ででピンが一本抜けていますので、そのつもりで取り組まれることをお勧めします。また、今回セストグラディストを登ることを楽しみにされていたM本さん、済みませんでした。伏してお詫び申し上げます。その後下に降りてから、もう一本右奥のルートでM本さんが1Pをリードして終了。
ところで、5月26日から6月末までの間、新御坂トンネルが天井工事の関係で全面通行止めになるそうです。その場合、迂回路として狭い御坂道が使用されるそうで、交通渋滞が有るかも知れません。以上参考情報でした。