毎年恒例の秋の会山行で小川山へクライミングへ行きました。秋の澄んだ天気の下で気持ち良い登攀が激烈に楽しめました！

父岩終了点の展望。秋晴れの良い天気で展望が効きます

今年の小川山山行は土曜日晴れ・土曜日深夜から雨…という天気予報。どうしましょうか？、と諸々議論がありましたが取り急ぎ土曜日は登れそうということで小川山へ向かいます。

報告者Kは車が無いのでピックいただき小川山へ向かいました。MYさん、早朝からロングドライブ大変ありがとうございましたmm。

小川山廻り目平のテントサイトでAY会長、Uさん、S夫妻と合流し、まずは父岩へ向かいます。

父岩はテントサイトの対岸にあるので渡渉があります…、報告者Kはバランスを崩して川に足を突っ込む涙

父岩には小川山の有名ルート、小川山ストーリがあります。これを登らせてもらいました！

父岩の小川山ストーリ10.a（左）＆小川山ストリート10.a（右）、小川山ストーリは30mの高さがあります。

父岩はスッキリとした綺麗な岩でした。どちらもグレード10.aですが…リードは怖すぎる、ピンが遠い…。報告者Kにはまだまだ修行が足りません。トップロープを構築いただき何とか登ることができました。

金峰山荘前で父岩を眺めます。あんなところに登ったんですねー。

父岩を一通り登って、次はダンボ岩へ移動します。

ダンボ岩の象の牙 5.10b（左）、象の鼻 5.10c（右）（…？らしい？）

傍目には全く手掛かりなさそうなスラブ壁です、難しそう…報告者Kは怖くて触らなかったですが…いや、無理だ汗。

夕暮れが近づき恒例の焚火宴会に突入です。

夜会の様子…いいなー！

報告者Kは日曜日に野暮用があり夕方から帰京し焚火宴会は涙の不参加…、夜半から雨とのことでしたが、他メンバはしつこく宴会を楽しんだとか笑、マジ羨ましい笑。

今回の山行はすいすいとリードで登るお二人がカッコ良すぎて痺れました！、（縦走まだまだやりたいけど…）クライミングも頑張りたいなと感銘を受けた山行でした。

みなさま、お疲れさまでした＆諸々ご迷惑おかけいたしました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！