久しぶりの大型連休どこに行くか考えた結果、この時期でも雪が豊富な豪雪地帯会津にソロで行く事にしました。自宅からの時間と距離をGoogleさんに聞くと片道300km強で4:50分かかるとの事。地図上ではそんなに遠くには見えないが下道を沢山走るので、想像以上に時間が掛かる。
会津駒ケ岳山頂と明日行く予定の燧ケ岳
当日尾瀬檜枝村道の駅2:40着。テント設営3:00就寝
朝登山口に向かっていると村のスピーカーから童謡「夏のおもいで」が流れてくる。おもわず「夏が来れば思い出すはるかな尾瀬」と口ずさむ。なんか朝から気分が良い。
登山口から暫く雪は有りませんでした。
橋が川のようになっています。
道路には色々な物が落ちて来ていました。斜面の崩落を注意しながら進めます。
この石塊は人の大きさ位有ります
ここから5.3kmです。
この辺から雪を期待していましたが甘かった。
この辺はすっかり春山となっていた。
標高1400mあたりでやっと雪が。
1500m辺りでスキーを履いてハイクアップ
1800mで雪も綺麗になって来た
右奥に山頂が見えてくる。沢山の人が山頂に向かっているのが解ります。スキーヤーは4分の1位。
山頂に付きました。板を挟んで左が燧ケ岳、右が至仏山。どちらも日本100名山
中門岳方面
さあこれから下山です。ここを真っ直ぐ、あまり左の谷に入り込まないようにして滑ります。気持ちよく滑って帰るイメージでしたがストップ雪で難儀しました。
林の間を抜けて行きます
この沢には入らず
ここをトラバースして抜けて行きます。実はこの先でけが人を介抱している姿を見たのですが、スキーでしたのでそのまま通りすぎてしまいました。すみません。後で解った事ですが登山者が登山道から外れ滑落していたそうです。下山した後解ったのですが、この日を含め3日連続でけが人が出ており、昨日の方は重体だそうです。改めて明日は我が身と思い気を引き締めました。
どなたかスキーを諦め登山に切り替えたのかな?
また長い夏道の始まりです。スキー靴で歩くには難儀します。
この林は綺麗でした。この左に流れる沢で汚れたスキー板を洗って下山しました。
駐車場に付きました。テニスコートの横です。
下山した後時間が有ったので、ミニ尾瀬公園へ。丁度桜が満開の時期で賑わっていました。
桜ジェラードです。この沢の奥に見えるのが明日行く燧ケ岳です。
この後燧温泉にはいり、キャンプ場でソロテントをしてゆっくり過ごしました。