20190210- 11赤岳山行.南沢アイス

今回はA崎さん企画の赤岳山行、南沢アイスにご同行させて頂きました。冬の赤岳は一般登山者憧れの場所です!

上大岡5時発、元々は前夜発の予定であったがそんなに急ぐ行程では無いので当日朝発へ。

やはり三連休中日、前日天気悪かったせいか車の量は多い。

諏訪南で下りて直ぐのファミマ トイレへ!ここでも渋滞!ここでまさかの時間ロス、私です、すみません。

美濃口ここでチェーンを装着、四駆、スタットレス、チェーン!もう怖いもの無し!雪が付いてフラットになった道をスイスイ上がって行きます。

歩いてい人には申し訳ないが、林道を1時間歩かなくて良いのは嬉しい限りです。赤岳山荘前に駐車してスタート!陽も出て最高の登山日和。意気揚々とスタートを切ります。

だが20分 もしないうちにゼーゼー息が切れて来ます、あれ。そう歩くスピードが早いのです。途中どんどん登山者を追い抜きます。

Aさんから途中大丈夫ですか?と聞かれるが大丈夫です、とこの時は答えていた!

スタート8:50赤岳鉱泉迄10:10行者小屋迄10:50

そこから文三郎の急登が辛かった!スタミナを使い切ってしまったようだ!足がなかなか上がらない!

情けない事を言うようだが 諦めて行者小屋迄戻って明日まで待っていようか本当に思った!

左手に赤岳主稜が見えたが私にはまだまだ先か?今日はめちゃくちゃ混んでいるようだ!一般登山道よりも人が多い!

その後文三郎尾根分岐辺りで会のメンバーMさんと会う!何という偶然!私はお初でしたがみんな嬉しそうに談笑^ ^

そこから山頂迄は岩と氷のミックス、気が抜けないルートの連続!でしたが逆に気が張ってヘコタレル事は無くいつのまにか山頂へ^ ^13:10山頂に到着!

山頂に出ると360度快晴、遠くの富士山迄はっきりと見える絶景が待っていた^ ^来て良かったつくづく思う^ ^

山頂から少し硫黄方面に下ると展望荘が見えてくる、なんか安心する!私だけ^ ^14:10山荘着

小屋はなんとお汁粉、お茶、コーヒー☕️飲み放題!お茶のサービスはよくあるが!お汁粉までこんなサービス聞いたことない、びっくり!お汁粉が美味しい過ぎて何杯もおかわりしてしまった^ ^

部屋も快適、個室に案内され1人1枚の布団寝袋付きでとでも暖かく快適、私は寝汗をかくほどだ!

食事も豚の角煮、鶏の煮付、生ハム等山歩きの後には嬉しい肉肉肉!タンパク質一杯のレパートリーで自分の食べられる分だけ取れるバイキング方式だ!

食事の後は談話室でゆっくり、ここではSOFT BANKも電波あるし充電も出来る、私は備え付けのマッサージ機を何度もスタートさせ、ひたすら今日の疲れを落としていた^ ^

翌朝は風が小屋の壁を叩く音で目が醒める!朝食も美味しい^ ^

2日目は強風の中吸い込まれるように切れ落ちてく地蔵尾根を慎重に降りる、ここが核心部だったのかもしれない。

行者小屋まで降りて暫く休憩した後A木さんU島さんが待っている南沢アイスの大滝を目指す。私は初めてのアイス、この辺からワクワク!ドキドキ!どうなる事か!

8時20分には目的地と思われる大滝に着いた。

だがそこには先に到着しているであろう2人がいない、しばらく辺りを探したが見当たらないので、再度ググって見るとこの下流にもう一つ大滝が有るではないか!早速そちらに向かう

そこで目にしたものは想像もしていなかった事でした!

まさかこんなに早く上記救急訓練が役に立つ日が来るとは!

 

 

 

車を停めいざ出発!天気は最高!赤岳が呼んでいる!

 

赤岳鉱泉のアイスキャンデー!沢山の人で賑わっていた!見ているとやりたくなる!

行者小屋!テン場は何時もごとく大人気!

 

これから挑む文三郎尾根!

 

山頂手前の岩場でパシャ!

 

海老の尻尾

 

 

遠くに富士山🏔

赤岳展望前は風の通り道か!突風が!

 

今晩のおかず生ハムを切っているところ

夕食!2,700mの山荘でこんなてんこ盛りのおかずが!盛り方が下手で見た目は悪いのですが美味しく頂きました^ ^

 

翌朝地蔵尾根にて!風が!

 

 

初めに行ったアイスの横で、待っている間ラッセルの練習!