20181028広沢寺クライミング

Y本さん、I塚で、広沢寺へクライミングに行ってきました。
大きくかぶっている「ナバロン」の左側にあるエリアを登ってみたら、これが小川山を思わせるようなスラブ的なルートで、なかなか面白かったです。
(広沢寺「月面フェイス」付近)

天気予報も良いしこの時期混みそうだと予想はしていましたが、初心者向け講習会なども開催されていて、この日の広沢寺は想像以上の混みっぷり。
そこでちょっと高台にあり木に囲まれている、誰も登っていない左端のエリアへ。
広沢寺は凝灰岩なので小川山の岩質とは異なるのですが、「ナバロン」に近い側の「月面フェイス」に、小川山感があって楽しかったです。
所々草こそ生えていますが苔はないし、日陰なのでぬめるのではと思いきやそうでもなく、全体的にフリクションは良く効いていました。

あとこのエリアは高さがあるので、1本登れば2本登った位の満足感があります。
トップロープをセットするなら、50mロープでは足らないのでご注意を。

20181020丹沢山北東部バリエーション(魚止橋~原小屋沢~姫次~榛の木丸)

丹沢山北東部のバリエーションに、他会の友人3名、Y本さん、I塚で行ってきました。5~6回にも及ぶ渡渉、沢登り、トラバース、懸垂下降と、様々な要素が楽しめるルートでした。

(前半は沢登りの趣き)

このルートを紹介してくれたのは、丹沢のバリエーションに超詳しいK島さん。
破線ですらないルート(となるとけもの道?)においても的確に方向を見出すことができる、高い地図読み能力をお持ちなのです。

元々の予定は魚止橋から雷平、又兵衛沢を経由して蛭ヶ岳へ、そこから白馬新道の派生路を通り、早戸大滝の近くにある通称「魔法のロープ」を探すというもの。
「魔法のロープ」とは、急斜面に貼られた長いトラロープだそう。
今回時間切れで「魔法のロープ」まで行きつけなかったのですが、行動時間は11時間を超えて充実したバリエーション山行となりました。
(今にも壊れそう・・・危うい木橋)

出発地点は、早戸川林道の奥にある、魚止橋を渡った先から。
ここからしばらく早戸川沿いの道を進みますが、途中体重をかけるのがためらわれるような危うい木橋がいくつもあり、冷や汗をかかせてくれます。

雷平の手前で最初の渡渉ポイントがあり、ここで沢靴に履き替えました。
しばらく渡渉が続くと聞いて、それからは沢靴を履きっぱなし。
でも水を浴びるには寒すぎるので、滝が出てくると高巻きし、渡渉を繰り返します。
(渡渉につぐ渡渉)

カヤノ沢出合を経て原小屋沢へ入り、ちょっと予定していたルートをすべて巡るのは無理と判断を下し、エスケープルートとして設定しておいた姫次へ向かうことに。
北西に1380mのピークがあるので、そこへ向かうため又兵衛沢出合を過ぎたあたりから尾根に上がりました。
尾根までは沢登りのツメ同様、沢から急斜面を登ります。
そこから先は姫次まで道なき道でしたが藪ではないので、灌木を避けながら割と快適に歩けました。
とはいえ熊のふんや足跡を見かけ、緊張が走りましたが・・・

1380mピークから更に尾根沿いに北西へ向かい、蛭ヶ岳への分岐点である姫次に到着。
ここから破線をたどって榛の木丸へ、分岐を北東へ向かうと魚止橋近くのヘアピンカーブに下れ、林道に戻ることができます。
「魔法のロープ」を探す旅、ぜひ再チャレンジしたいと思います。

20181006-08 横尾本谷右俣~南岳

紅葉には1週間遅かったのですが、山スキーの下見も兼ねて、横尾右俣経由で南岳に行ってきました。

初日は横尾で幕営しましたが、夜は台風の影響で風が一晩中唸り声を上げ、雨も朝方まで降っていましたが、出発する頃にはなんとか止んでくれました。

本谷橋を渡ります。横尾本谷には橋を渡らずにそのまま沢を歩いても行けますが、今回は涸沢への登山道を15分ほど上がってから沢へ降りるルートを取りました。

涸沢と横尾本谷との分岐手前で沢に下ります。下り口にフィックスロープが張ってありました。

沢に降りて、横尾右俣と左俣の分岐を目指します。

屏風岩を振り返る。天気は良くなるのかな!?

右俣と左俣の分岐です。写真は右俣の入口です。

こちらは左俣。ここを詰めると、大キレットの鞍部に突き上げます。

このあたりの紅葉が見ごろでした。

昨夜の雨で増水が気がかりでしたが、思ったほど心配はありませんでした。

初級の沢登を楽しみます。

屏風岩を振り返って。紅葉もなかなか綺麗。

たまに高巻をしながら、ルートファインディングも結構楽しめました。

沢を詰めると黄金平に出ます。紅葉はもう終盤でした。1週間早ければ。。。

本谷カールが広がります。ここから横尾尾根のコルを目指します。山側はどんよりしていて、稜線はガスに覆われていました。

コルを目指す途中から、登ってきた方向を振り返ったところです。屏風岩方面は終始天気が良さそうでした。

横尾尾根のコルに上がったところです。ここからは一般の登山道を通って南岳小屋に向かいました。

14時前くらいに小屋に着いた時にはまだ稜線はガスの中で視界も悪かったのですが、夕方になってからやっと天候が回復しました。登山客は皆大喜びで撮影会に入りました。

次の日も朝から良く晴れて、稜線から素晴らしい日の出と朝焼けを見ることが出来ました。帰りは氷河公園経由で槍沢に下り、上高地へ戻りました。

 

 

 

20181008妙義 筆頭岩

Y本さん、U島さん、I塚で、妙義の筆頭岩(ローソク岩)へ行ってきました。
筆頭岩に行くアプローチは、妙義神社と中之嶽神社をつなぐ196号線の車道からいきなり始まります。
車は「さくらの里」という施設に置けるとアプローチに近いのですが、出発時にはまだ開園していなかったので、中ノ嶽神社近くの市営駐車場に置きました。

そこから20分ほど妙義神社方向へ戻り、「さくらの里」入口近くの大きな金属のゲートへ。
ゲートのすぐ近くに崩れたコンクリートの階段があるのですが、そこがアプローチの始まりで、5mも登れば尾根に出ます。
尾根を10分位進むと岩の基部に突き当たり、岩を左に見ながら回り込んでいくと、10~15分で取りつきに到着。


(取りつきは四角いステップが積み重なったような、特徴的な岩が目印です)

1P目はⅡ級もない感じなのでロープなしで登り、2P目もⅢ級-程度。
3P目もⅢ級位かと思いますが、登り終わって振り返ってみると、幅2mもないような薄い岩の形にびっくり。
両側がすぱーっと切れ落ちているので高度感を強く感じ、高所慣れしていない人は怖いかもしれません。


(幅が狭くて両側が切れ落ちた3P目)

4P目はⅢ+~Ⅳ級位のやや立った岩で、これがローソクの名前のゆえんかも。
鎖がかかっていましたが古そうだし、ロープなしで登ると鎖で同ルート下降することになるので、けっこう危ないのではないかと思います。


(鎖がかかっていた4P目)

終了点から2mも上がると筆頭岩の頂上で、そこから懸垂下降すれば、取りつきから5mほど右へ巻いたところに下りることができます。
この場所には錆びたリングボルトが打たれていて、昔は誰かがゲレンデとして利用していたのでは。

下降は10m位で一度切り、そこからは空懸気味に40m位一気に下降。
途中小さなテラスがあるのですが、足が触れると細かい落石を起こすので気をつけましょう。
筆頭岩自身、車道からすぐの位置にあり、登攀中に落石を起こすと車道まで落ちかねないので、これも気をつけたいものです。


(第四石門にクライマー発見~)

筆頭岩はアプローチを含めても3時間足らずで終わってしまったので、残った時間で石門巡りをしてみました。
妙義名物の奇岩群を、時おり鎖も使って40分程度のハイキングコースで見て回れます。
当会のクライマー達は登山道を無視して、岩を縦横無尽に登っていましたが・・・

9/23 湯河原幕岩

天候で北アを諦めて湯河原幕岩へ行きました。

が、滑っていてなかなか厳しかったです。

トップロープでも苦戦している帰還兵。